今回は韓国語(ハングル)で「生き物・動物」を意味するフレーズ20選をご紹介します。
目次
【韓国語(ハングル)の教科書】「生き物・動物」を意味するフレーズ20選
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猫
韓国で猫は「고양이(コヤンイ)」といいます。
日本では、猫は招き猫など可愛いイメージが強いですが、韓国では不気味や憎たらしいなどネガティブな意味が強いです。
犬
犬は、「개(ケー)」といい、子犬は「강아지(カンアジ)」といいます。
韓国語で犬は、喧嘩の原因になる禁句ワードの1つです。また、韓国人は、犬を食用として食べる習慣があります。
絶対に言ってはいけない!韓国語の禁句ワード「犬」と犬料理について
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鳥
鳥は、새(セ)といいます。
ニワトリ
ニワトリは、닭(タッ)といいます。
「닭」は主に国内産を示します。
その他に鳥肉は「닭고기(タクコギ)」、雌鳥「암탉(アムタク)」、雄鶏「수탉(スタク)」、 闘鶏「닭싸움(タクサウム)」といいます。
ネズミ
ネズミは쥐(チュィ)といいます。
ネズミのしっぽは「쥐거리(チュィコリ)」、ハリネズミは바늘쥐(パヌルチュィ)。
パソコンで使うマウスは「마우스(マウス)」といいます。
牛
牛は소(ソ)といいます。牛の鳴き声は日本語で「モ〜モ〜」といいますが、韓国語では、음매(ウムメ)といいます。
また、大きい牛のことを황소(ファンソ)といいます。韓国ではファンソは、茶色い牛のことを意味し、人の性格で「頑固者」という意味もあります。
ファンソは日本でも麻布十番の「黄牛(ファンソ)」で食べることができます。
イノシシ
イノシシは、멧돼지(メットェジ)といいます。
実は、韓国ではイノシシはブタと同じ扱いで、韓国語の文字も멧(山)돼지(ブタ)と表します。
また、韓国の十二支では、イノシシを「돼지」(ブタ)といいます。
キツネ
キツネは、여우(ヨウ)といいます。また、キツネの鳴き声は、캥캥(ケンケン)といいます。
キツネは、韓国では褒め言葉として使われます。「キツネのような女性」といってきれいで愛嬌があり、少々悪女の女性をさします。
韓国の理想の結婚生活を「キツネのような妻とウサギのような子に囲まれて暮らす」といったりもします。
ブタ
ブタは、돼지(テゥェジ)といいます。
韓国では、ブタの夢「돼지꿈(テジックム)」をみると縁起がいいとされ、金運を招く動物とされています。
韓国の十二支では、イノシシのかわりにブタが使われています。
ヤギ
ヤギは、염소(ヨムソ)といいます。
雄ヤギは숫염소(スンニョムソ)といい、山羊座は염소자리(ヨムソジャリ)といいます。
虎
虎は、호랑이(ホランイ)といいます。
日本の昔話で「むかしむかしあるところに」を韓国では、「トラがタバコを吸っていた頃」とお決まりの表現として使われます。
ゾウ
ゾウは、코끼리(コッキリ)といいます。
猿
猿は、원숭이(ウォンスンイ)といいます。また、猿の鳴き声は、끼-끼-(キィキィ)といいます。
シカ
シカは、사슴(サスム)といいます。
トナカイは루돌프(ルドルプ)といい、クリスマスソング「赤鼻のトナカイ」は韓国でも「루돌프사슴코(ルドルフサスムコ・トナカイの鼻)」のタイトルで親しまれています。
ワシ
ワシは、독수리(トクスリ)といいます。
パソコンが慣れていない人で、キーボードを中指で打つことを독수리 타법(トクスリ タポプ)といいます。これは、ワシが餌をつつくことを例えた表現になります。
カササギ
カササギは、까치(カチ)といい、韓国を代表する鳥です。
カササギが鳴くと、懐かしい会いたい客人がやって来ると言われています。
馬
馬は、말(マル)といいます。
クマ
クマは、곰(コム)といい、韓国では悪いマイナスな言葉として使われます。「クマのような女性」といって、愚純でつまらない女性をさします。
ウサギ
ウサギは、토끼(トッキ)といいます
ヘビ
ヘビは、뱀(べム)といい、毒蛇は독사(トクサ)といいます。
まとめ
①猫 「고양이(コヤンイ)」
②犬 「개(ケー)」
③鳥 새(セ)
④ニワトリ 닭(タッ)
⑤ネズミ 쥐(チュィ)
⑥牛 소(ソ)
⑦イノシシ 멧돼지(メットェジ)
⑧キツネ 여우(ヨウ)
⑨ブタ 돼지(テゥェジ)
⑩ヤギ 염소(ヨムソ)
⑪虎 호랑이(ホランイ)
⑫ゾウ 코끼리(コッキリ)
⑬猿 원숭이(ウォンスンイ)
⑭シカ 사슴(サスム)
⑮ワシ 독수리(トクスリ)
⑯カササギ 까치(カチ)
⑰馬 말(マル)
⑱クマ 곰(コム)
⑲ウサギ 토끼(トッキ)
⑳ヘビ 뱀(べム)
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